プロミスは消費者金融の大手として名を馳せる、超有名企業の1つです。テレビや新聞・雑誌等で広告展開を盛んに行っているので、皆さんもよく目にする会社名ではないでしょうか。
消費者金融を初めて利用しようと考える方は、名前だけでも知っている、馴染みのある会社に審査を申し込もうとする傾向があるようです。
しかし実際にプロミスはどんな会社なのか、その特徴を熟知している方はそう多くはないのではないでしょうか。
そこで、プロミスはどんな金融サービスを展開していて、実際に利用した人々にとってどんな会社だったのか、口コミや評判等の生の声を織り交ぜながら紹介します。
特に、皆さんの最大の関心事であろうプロミスの審査については、EGPA編集部が詳しく解説します。きっと、これからプロミスの利用を考えている皆さんのお役に立てるはずなので、最後までご覧下さい。
目次
プロミスの審査前に知っておくべき特徴
まずは、プロミスの特徴を4つ紹介します。
他の金融業者と比較して、いずれの特徴も正直なところ、さほど目新しいものではありません。
しかし、最低限のサービスを万遍なくカバーする事で、消費者金融大手として顧客のニーズに広く応えようという、プロミスの企業姿勢がうかがえます。
最短30分のスピーディーな審査&融資
プロミスの公式ホームページを覗くと、「審査&融資までのスピードが速い」という事をしきりに宣伝しています。
ネット上の口コミでも、スピード審査&スピード融資についての言及が多く、概ね30分~1時間程度で申し込みから融資までが終了すると評判です。
24時間365日いつでも振り込みできる
プロミスからの借入契約が成立すると、利用者は「会員」扱いになります。
そして、プロミスの会員になると様々なサービスが受けられます。
その1つが、「24時間365日、いつでも振り込み入金してくれる」というものです。
「申請から10秒ほどで振り込まれた」という口コミも見られ、このようなプロミスの超スピード振込を、「瞬フリ」と呼ぶようです。
ただし、振込対応してもらう際、登録した金融機関によって振り込まれる時間が異なるので注意が必要です。
アプリローンが利用可能
アプリローンとは、スマホに専用アプリをダウンロードした後に、申し込みから借り入れまでの全てを終わらせる事が出来るサービスで、プロミスの大きなウリの1つです。
ネット上の口コミを見る限りその評判も上々のようで、「家に居ながら全ての作業を完結できるので、とても便利」との書き込みが多数見られました。
最大30日間の無利息サービス
プロミスでは初回契約時に限り、以下の2つの条件を満たせば30日間無利息でお金を貸してくれます。
その条件とは、
- メールアドレスの登録
- Web明細を確認する項目を選択
以上です。
ネット環境があれば、これら2つの条件を満たすのは簡単なはずです。
恐らくほぼ全員が、この条件をクリアできるのではないでしょうか。
というよりも、無利息と引き換えにこういった条件を提示しているのですから、プロミスは顧客に対してウェブからの申し込みを強く推奨していると考えられます。
いずれにせよ、プロミスからお金を借りた場合、初回返済時の利息は0円になる可能性が高いと考えても、それほど問題ないでしょう。
プロミスの審査前に知っておくべき金利・利用限度額
プロミスの金利(年利)と利用限度額を紹介します。
他社と比べてプロミスの金利や利用限度額はどの程度なのか、申込前に知っておく事には大きなメリットがあるはずです。
プロミスの金利・利用限度額の現実
プロミスの公式サイトによれば、金利と利用限度額は、
- 金利:4.5~17.8%
- 利用限度額:500万円
となっています。
一見すれば、「金利4.5%で500万円借りられる」ように見えますが、そういうわけではありません。
金利4.5%で500万円借りられるのは、相当の期間プロミスと付き合いがある、いわゆる優良顧客のみです。
口コミ等によると、プロミスから初めてお金を借りた場合、金利は17.8%で、利用限度額は10~30万円に設定される事が多いようです。
ちなみに、他社借入が無くなおかつ高年収の場合には、初回でも50万円に限度額が設定される事が、あるにはあるようです。
プロミスの金利・初回利用限度額の他社との比較
プロミスの金利と初回利用限度額は、他の大手消費者金融業者と比べてどの程度甘い(辛い)のでしょう。
例えば、アコムやアイフルのような大手消費者金融の金利は概ね18.0%なので、プロミスは若干ながら(0.2%)、金利が甘く設定されていると言えます。
次に初回限度額についてですが、限度額の設定は個人の金融状況によって大きく審査結果が左右されるので、一概には言いきれません。
人によっては10万になるかもしれませんし、人によっては30万円になるかもしれません。
しかし口コミによると、他の大手消費者金融の初回限度額は概ね30~50万円に設定される事が多いようなので、プロミスの初回限度額は若干辛いと言えそうです。
まとめると、大手他社と比べてプロミスの金利は若干甘く、初回限度額は若干辛い傾向があると言えるでしょう。
プロミスの審査前に知っておくべき借入方法
プロミスからお金を借りる方法は以下の3つです。
利便性に違いがあるので、ご自分に最適な方法をお選び下さい。
口座に振り込み可能
ご自分の口座を指定して、プロミスに振り込んでもらう方法です。
実際には、
- パソコンもしくはスマホから、インターネットサービスを利用して依頼する
- 電話で依頼する
以上2つの方法があります。
自宅から動く必要がないので、口コミ等でも「とても便利で使いやすい」と評判の方法です。
提携ATMから借入可能
当然ながら、プロミスのATMからお金を借りる方法もあります。
しかし、近所にプロミスのATMが無い方もいらっしゃるでしょう。
そんな方には、プロミスが提携しているATMからお金を借りる方法もあります。
プロミスは現在、「三井住友」「ゆうちょ」「三菱UFJ」といった大手はもちろん、多数の地方銀行とも提携しています。
これはつまり、「セブン銀行」や「ローソン銀行」を経由して、コンビニからでもお金が借入できる事を意味します。
まとめれば、提携ATMを利用すれば日本全国ほぼどこからでも、プロミスからの借入が可能という事になるでしょう。
店頭窓口から借入可能
これまた当然ながら、プロミスの店頭窓口からも借り入れが可能です。
ただし近年は、経営効率化の影響で営業所の縮小化や統廃合が進み、プロミスの店頭窓口は大都市圏に集中するようなりました。
ご利用の際には、お住まいの地域に店頭窓口があるかどうかご確認下さい。
プロミスの審査前に知っておくべき申し込み条件と必要書類
言うまでもなく、プロミスからは誰でも無条件にお金を借りられるわけではありません。
プロミスからお金を借りるためには条件があります。
条件を満たしているかどうか審査するため、契約の際には以下の必要書類を必ず提出しなければいけません。
プロミスからお金の借入を考えている方は、あらかじめ必要書類を用意しておけば無駄な事をしなくて済むので、それだけ借り入れまでの時間短縮に繋がります。
以下の項目をチェックしておいて損はありません。
プロミスの申し込み条件
必要書類の確認の前に、プロミスの申し込み条件を紹介します。
そもそも条件を満たしていなければ、申込そのものが出来ないからです。
プロミスの公式サイトによると、プロミスへの申し込み条件には以下の2点が記載されています。
- 年齢20歳以上、69歳以下のご本人に安定した収入のある方
- 当社基準を満たす方
※パート、アルバイトによる安定した収入がある主婦、学生もOK
とあります。
つまり、20~69歳で働いている方なら原則として、プロミスに借り入れの審査を申し込む事が出来るという事です。
次に、「当社基準」についてですが、「当社基準」とはどのような基準なのかは公表されていないので、100%正確にはわかりません。
しかし、数々の口コミや評判等から、ある程度推測する事が可能です。
この点は皆さんも大変興味があるポイントだと思われるので、後程詳細に解説します。
プロミスの必要書類
プロミスで審査してもらう際に、本人確認書類として必要になる書類について解説します。
本人確認書類については、「運転免許証の有無」が1つの大きなポイントとなります。
- 運転免許証がある場合:運転免許証1点のみでOK
- 運転免許証がない場合:パスポート(パスポートがない場合は健康保険証+住民票)
以上のように少し複雑なので、ご自分がどのケースに当てはまるのか、審査を申し込む前に必ずご確認ください。
なお、以下のケースでは、本人確認書類に加えて収入証明書も必要となります。
- 希望借入額が50万円を超える場合
- 希望借入額と他社借入額の合計が100万円を超える場合
先程紹介した通り、初回融資限度額は一般的に50万円を超えないケースがほとんどのようなので、多くの場合初回の審査では、収入証明書は不要と考えても差し支えないでしょう。
プロミスで申し込みから融資を受けるまでの流れ
プロミスでの申し込みから融資を受けるまでの流れを紹介します。
プロミスでは以下の4つの方法を受け付けてくれますので、それぞれについてどのような流れになるのか紹介します。
ウェブでの申し込み
プロミスでの申込み方法の1つ目は、ウェブでの申し込みです。
つまり、パソコンやスマホを使った申込みになります。
先程少し触れた通り、この申し込み方法をプロミス側が推奨しているようです。
ウェブによる申し込みの最大の特徴は、
- 24時間365日、家に居ながら(どこから)でも申込みが可能
- 契約成立後はカードレスでの取引が可能
という事です。
ウェブによる申し込みの流れは以下の通りです。
- プロミス公式サイトにアクセスして申し込み
- アプリ等から必要書類をアップロード
- 審査
- 借入
以上のように、Web内で全てを完結させる事が可能なのでとても便利です。
ウェブによる申し込み体験談がネット上には多数ある事から、相当な人数の方々が実際にこの方法を利用していると推測されます。
電話での申し込み
プロミスでの申込み方法の2つ目は、電話での申し込みです。
電話で申込する場合、webの場合と違い受付時間(9:00~21:00)があるので注意が必要ですが、曜日(平日・土・日)を問わず受け付けてくれます。
電話による申し込みの流れは以下の通りです。
- プロミスコールセンター(0120-24-0365)へ電話
- オペレーターによる申込(名前・年齢・年収等)情報の聞き取り
- 審査
- 借入
電話での申し込みの際には1つ、気を付けなければならないポイントがあります。
審査に通過した場合、必要書類を郵送(もしくは来店)で提出しなければならないという事です。
簡単に言えば、電話で申し込んで仮に審査を通過したとしても、借入までは少し時間がかかるという事なので、お急ぎの方には少し不向きな方法かもしれません。
郵送での申し込み
プロミスでの申込み方法の3つ目は、郵送での申し込みです。
申込書類や契約書類を郵送でやり取りするので、時間が掛かります。
お住まいの地域によっては、審査の結果が判明するまで、1週間程度はかかるかもしれません。
もしも自然災害等の発生と重なり郵便環境に支障が生じた場合、さらに時間が掛かる可能性もあります。
ですから電話と同様、お急ぎの方には不向きな申し込み方法と言えるでしょう。
郵送による申し込みの流れは以下の通りです。
- 申込みに必要な書類をプロミスへ郵送
- 審査
- 申込書類に指定した連絡先へ審査結果が通知される
- 契約書類とカードが郵送される
- 借入
なお、申込みに必要となる書類は、
- 店頭に直接取りに行く
- ネットや電話から取り寄せる
事で入手する事ができます。
私個人的には、どうせ店頭に出向いたり、ネットや電話で書類を取り寄せたりするのなら、最初からそういった方法を選べば手間が省けるように思われますが、いかがでしょう。
来店での申し込み
プロミスでの申込み方法の4つ目は、来店での申し込みです。
この「来店」には、「店舗(店頭)」と「無人契約機」の両方が含まれます。
他の3つの方法と違い、プロミスのスタッフが1つ1つ、書類に不備が無いかどうか等について目を通してくれるので、最も確実性の高い申し込み方法と言えます。
(※審査がスムーズに進む確実性が上がるという意味であり、審査通過の確実性が上がるという意味ではありません。どの方法を選んでも審査結果は同じです)
来店での申し込みの流れは以下の通りです。
- 店頭窓口(もしくは無人契約機)へ赴く
- 申込書類に記入(店員やオペレーターによるチェック・ガイダンス付)
- 審査
- 借入
もしもお住まいの近くにプロミスの店舗や無人契約機があるのなら、確実性の面からこの方法をオススメします。
確実性が高いという事は結局、申込~審査~借入までのスピードが早いという事にもなるからです。
プロミスの審査の流れ
プロミスの審査基準は公表されていませんから、どういった流れで審査が行われているのか、私たちにはわかりません。
しかし、契約書類にはプロミス側が審査するために必要な項目が、ほぼ優先順位に沿って並んでいるのだろうと考えるのが自然です。
プロミスに限らず全ての消費者金融業者は審査に際して、多少の差異はあるでしょうが概ね、以下のような流れで顧客への融資の可否を判断しているはずです。
- 申込書に記入漏れがないかチェック
- 申込書類と本人確認書類の照合(氏名・住所・生年月日など)
- 現在の収入を確認
- 他社からの借入金額をチェック
- 過去から現在までの金融事故の有無をチェック
- 申込書に虚偽がないかチェック
顧客の審査はプロミス側の専権事項なので、私たちにはどうしようもありません。
しかし、以上のような審査の流れを踏まえると、審査の申し込みに際して気を付けておかなければならない点があります。
プロミスでの審査の際に注意すべき点
申込みの際、特に気を付けて頂きたいのが、先程紹介した「6(虚偽記載)」についてです。
申込書に記入する際、他社からの借り入れ状況を実際より過少に申告する方が大勢います。
まるでそうする事が、審査を通過するためには必要であるかのような口コミもありました。
恐らくそういった方々は、「嘘を書いてもバレるわけがない」と考えているのでしょう。
しかし、この考えはあまりにも甘すぎます。
消費者金融業界の横のつながりは、私たちが想像しているよりもはるかに強力なのです。
つまり、A社が持っている顧客情報(借入金額や返済延滞の有無など)は、他の全ての消費者金融業者にほぼ完全に筒抜けなのです。
ですから、嘘を書いてもバレるばかりか、審査の際に大きなマイナス要素になりえます。
どうせ嘘を書いてもバレるので、他社からの借り入れ状況に限らず記入事項は、最初からできるだけ正確かつ正直に申告しましょう。
プロミスの審査は甘い?厳しい?
皆さんが一番気になるのは、「プロミスの審査は甘いのか厳しいのか」という事ではないでしょうか。
先程から何回か申し上げましたが、プロミスの審査基準は不明です。
ですからプロミスの審査は、「甘い」もしくは「厳しい」と断言する事は出来ません。
しかし、ネット上の口コミや評判等を分析すると、プロミスの審査にはある程度の傾向があるらしい事が推測できます。
特に、プロミスの審査で落ちてしまうのは、ある程度共通の原因があるらしい事が推測できます。
プロミスで審査落ちしてしまう原因 ①収入が少ないまたは地位が安定していない
「プロミスの審査で落ちた」という口コミの発信者の属性をまとめると、傾向として非正規労働者の方やアルバイトの方が多いようです。
ですから、あくまで傾向ではありますが、プロミスで審査落ちするのは原則として、収入が少ない方や地位が安定していない方が多いと考えられます。
逆に、公務員の方で「プロミスの審査を通過した」という口コミが多いのも事実です。
この事からも逆説的に、プロミスには恐らく上記のような審査傾向があるのだろうと推測できます。
プロミスで審査落ちしてしまう原因 ②金融事故経験がある
「プロミスの審査で落ちた」という口コミの発信者の属性をまとめると、「金融事故経験者」が顕著に多い事もわかります。
金融事故と言っても色々ありますが、特に多いのが過去に、
- 自己破産など債務整理をした
- (債務整理はしていないものの)返済を何度も延滞した
といった口コミです。
こういった経験がある方には、プロミスに限らず消費者金融業者の側も、お金を貸しづらい(貸したくない)という事なのでしょう。
一般的な感覚から考えても、私たちが個人間でお金の貸し借りをする際、お金を貸したのに返してくれなかった過去がある人には、お金を貸さないものではないでしょうか。
ちなみに、過去に債務整理をするとその情報は、信用情報機関に最低でも5年間は登録されます。
つまり、一度債務整理をすると最低でもそこから5年間は、金融業者からお金を借りるのはほぼ不可能になるという事です。
くれぐれもお金を借りる際には、無理のない返済プランを組むよう気を付けたいものです。
結局、プロミスの審査は甘い?厳しい?
以上の事から、「結局、プロミスの審査は甘い?厳しい?どっち?」というご質問には、このように答える事が出来るでしょう。
- 金融事故を起こした事が無く、安定した返済能力を持っている方には甘い
- 金融事故を起こした経験がある方には厳しい
- 安定した返済能力に乏しい方には厳しい
ただし、以上の3つはあくまで口コミや評判等から推測できる、一般論・原則論です。
全ての方に必ずあてはまるというものではありません。
個人の金融状況はまさに千差万別で、一概には断言できない部分があります。
ハッキリと言ってしまえば、実際にプロミスに借り入れを申し込んでみないと、「審査が甘いのか厳しいのか」は、わからない部分がどうしてもあります。
例えば、
- 過去に金融事故を起こしているのになぜ審査に通ったのかわからない
- 過去に金融事故を起こしていないのになぜ審査に落ちたのかわからない
これら2つの口コミは、内容的には完全に真逆ですが、ネット上には確かに存在します。
恐らく、色々な要素が複雑に絡んだ末の審査結果なのだろうと思われます。
ですから、ここで紹介したポイントはあくまで、「傾向」として抑える程度に留めてください。
プロミスの審査時間を短縮して即日融資してもらう方法
先程も紹介した通り、プロミスに借り入れの審査を申し込む方法は4つあります。
どの方法でも審査結果は同じですが、審査結果が出るまでの時間にはかなりの違いがあります。
一般的に、消費者金融業者からお金を借りようとしている場合、かなり差し迫ったケースが多いのではないでしょうか。
ですから、できるだけ早く審査を終わらせ、できれば即日融資に持ち込みたいというのが、多くの方にとっての本音ではないでしょうか。
そういった方々にはズバリ、「Webからの申込」をオススメします。
ウェブから申し込めば、最短30分で審査が終わる可能性があるからです。
さらに、カードの発行をスキップして振り込みによる入金を希望すれば、即日融資も十分に可能です。
プロミスで即日融資してもらう可能性を上げる方法
プロミスで即日融資してもらうには、Webから申し込むのはもちろんですが、さらに以下のポイントを押さえると、その可能性はさらに上がるでしょう。
- 遅くとも朝一(9:00)までに申し込みを完了する
- 記入漏れ等がないかどうか念入りにチェックする
言うまでもなく、1日の中でも出来るだけ早い時間帯に審査を申し込んだ方が、その日の内に融資してもらう可能性が高まります。
確かに、ウェブから申し込む場合、借入申請自体はどの時間帯でも可能ですが、プロミスの営業開始時間は9:00なので、審査自体は9:00からスタートすると考えられます。
急ぎの場合は遅くとも、9:00までには申し込みを完了させましょう。
また、実際にWebから審査を申し込む際、「申込フォームに記入漏れや間違った記載をしたせいで、修正のため時間を浪費してしまった」という口コミが多数見られました。
フォームへ記載する際には漏れや間違いが無いか、少し時間をかけて念入りにチェックする事が、結局は融資までの時間短縮や、ひいては即日融資につながるでしょう。
プロミスの返済方法
消費者金融業者からお金を借りた後、最も大切なのは返済期日を確実に守り続ける事です。
しかし返済期日を守り続ける事が、現実問題としてかなりの負担になります。
実際に口コミ等を見る限り、多くの方が返済に行き詰まり金融事故を起こしてしまうのも事実です。
先程も少し紹介した通り、一旦金融事故を起こしてしまうと、その後大きなデメリットを抱えながら生活する事になります。
プロミスでは6つの返済方法に対応していますので、自分に最適な返済方法を選択して、延滞する事のないよう気を付けましょう。
プロミスの6つの返済方法
プロミスの返済方法を6つ、以下に紹介します。
- 店頭窓口
- プロミスATM
- 提携ATM(コンビニ銀行も含む)
- インターネットバンキング
- 口座振替(引き落とし)
- コンビニ内マルチメディア端末
なお、各種ATMを利用して返済する場合、「三井住友銀行」と「プロミス」のATMからの返済以外では、110~220円の手数料がかかります。
一般的にプロミスへの返済回数は、30~50回程度になる事が予想されます。
たとえ1回1回の手数料は少額でも、長い目で見ればその合計額はそれなりの金額に達しますので、注意点として頭に入れておいた方がよいでしょう。
プロミスの返済期日
プロミスの返済期日についても紹介します。
プロミスへの返済日は以下の4つの中から、契約時に自分で設定する事が出来ます。
- 5日
- 15日
- 25日
- 末日
お金を借りる上で返済期日の設定はとても重要な事項なのですが、口コミ等から判断する限り、そう捉えていない方も多いようです。
最も返済しやすい日を選んで無理なく、かつ延滞する事なくプロミスにお金を返し続けなければなりません。
ここで、返済日を設定する際に使える「コツ」を紹介します。
それは、「給料日直後に最も近い日を選択する」という事です。
平たく言えば、「最も手元にお金がある内に、払わなければならないお金をサッサと払ってしまう」という事です。
このような心がけが、返済の延滞を未然に防ぐ事に繋がります。
実際に、「プロミスへの返済日と給料日の間が空いてしまい、やりくりが大変だった」という内容の口コミが多数見られました。
せっかく入った給料がいきなり目減りするのは確かに痛いですが、返済を延滞して金融事故を起こしてしまうよりは遥かにマシです。
是非とも返済日の設定時には検討してみて下さい。
プロミスの審査に関する口コミや評判は?
プロミスに借り入れを申し込んだ方々は、実際にはどのような感想を持ったのでしょう。ネット上で見られた口コミを、良い口コミと悪い口コミに分けて紹介します。これからプロミスでの新規借入を考えている方には、きっと参考になるはずです。
プロミスの審査に関する良い口コミ・評判
プロミスについて、以下のような良い口コミや評判がありました。
- Web審査がとにかく便利だった(36歳・会社員)
- 金融事故の経験が無いからか、申込から融資まで超スピードだった(45歳・会社員)
- 借入から返済までスマホで完結できるのがラク(31歳・公務員)
- 在籍確認時に身バレしないよう、かなり神経を使ってくれた(40歳・会社員)
先程紹介した通り、ウェブ審査の便利さや手軽さに関する口コミや評判が目立ちました。
良い口コミや評判を並べると、「審査に通った事」が好評価の前提になっているケースが多いようです。
また、良い口コミを発信している方々の金融属性(※職業や年収など)は会社員や公務員など、総じてかなり安定している傾向が見られます。
やはり、審査の際には、
- どのような職業か
- 収入(年収)はどの程度か
- 時代の影響を受けにくい、安定した職業か
- 職場内での地位は安定しているか(勤続年数が長いか)
- 過去に金融事故を起こしていないか
といった点が、特に重視されていると推測されます。
プロミスの審査に関する悪い口コミ・評判
プロミスについて、以下のような悪い口コミや評判がありました。
- 審査に落ちた(24歳・非正規社員)
- 金融事故経験者である自分にはハードルが高すぎた(38歳・会社員)
- 初回利用可能額が希望額より低めに設定された(38歳・自営業)
- 限度額が広がるまで時間がかかった(52歳・自営業)
プロミスの悪い口コミを並べると、審査や融資額についての評価が多いようです。
やはり先程紹介した通り、プロミスは過去に金融事故を起こした方には、厳しい審査結果を出す傾向にあるようです。
また、悪い口コミの数々を並べると、仮に審査に通っても、初回限度額が低めに設定されるケースが目立ちます。
そして、そういった方々は、「非正規社員」や「自営業」といった、不安定な職業身分の方が多いようです。
どうしても、(公務員や正社員と比べて)不安定な職業・地位の方に対して、プロミスはキツめの審査をしているような印象を受けます。
プロミスの利用をおすすめできる人
以上のように、プロミスの口コミや評判の数々を分析すると、プロミスの利用をオススメできるのは以下のような方々と言えるでしょう。
収入が安定している人
公務員は収入や地位が安定しているので、プロミスの利用に最も向いていると言えるでしょう。
大手企業の正社員も公務員とほぼ同様の理由で、プロミスの利用をおすすめできます。
口コミを見る限り、中小企業でも正社員であれば特に問題はないようです。
金融事故を起こした経験がない人
過去において自己破産など金融事故を起こした経験がない人は、プロミスの審査を通過しやすくなるのでオススメです。
プロミス側からすると、過去において滞り無くお金を返し続けたという事実は、とても重くて価値があり、顧客として信用に値するという事なのでしょう。
即日融資を受けたい人
プロミスの審査スピードは速いので、緊急でお金が必要な方にはオススメです。
特にウェブから申し込めば、即日融資どころか1時間程度で貸し付けを受ける事も可能なのでオススメです。
プロミスの増額方法
次に、プロミスの増額方法について紹介します。プロミスに増額を申請する場合、以下の3つの方法があります。
- 店頭に直接出向く
- 電話で依頼する
- ウェブ内「限度額変更手続き」から申し込む
どの方法を利用しても審査結果は同じですが、初回契約時のように選んだ手段によって、結果が出るまでのスピードに差が出る事はほとんどありません。
ですから、ご自分に最適な方法を選んで下さい。
ただし、以下に説明するような、「収入証明書」を提出する必要がある場合、店頭に出向くかウェブから申し込んだ方がスムーズなので、増額融資までのスピードは早いでしょう。
増額申請時の注意点
プロミスで増額申請する場合、2点ほど注意点があります。
1つ目は、
- 増額申請額がこれまでの借入分と合わせて50万円を超える
- 他社との借入合計金額が100万円を超える
以上のような場合、「収入証明書」が必要となる事です。
ですから、以上のような多額の増額申請を検討している場合には、迅速な増額審査のためにも、事前に収入証明書を用意しておく事をお勧めします。
2つ目は、増額審査を通過するためには、プロミスに対してそれなりの期間、「自分が安定した返済能力を有している事」を証明する必要がある事です。
平たく言えば、「それなりの期間返済を延滞しないで、実績を作っておかなければならない」という事です。
「それなりの期間」とは「どれ位の期間」なのか、皆さんも気になるポイントかと思われますが、口コミ等から「およそ1年程度」と推測できます。
つまり、初回の融資から1~2か月後に増額申請をしても、まず審査には通らないと考えられるので注意しましょう。
プロミスの審査に関するQ&A
プロミスの利用を考えている方からよく聞かれる質問とその回答を、需要が高いものから順に紹介します。
いずれもこれまでの話と重なる部分が多々ある質問なのですが、なるべく簡単に説明しますので、確認のためにも一度目を通して下さい。プロミスについての情報を整理する上でも、きっと皆さんのお役に立てるはずです。
プロミスの審査まとめ
プロミスの年利は大手他社と比べてほんの少しですが低く設定されています。これは、返済能力の高い優良顧客を取り込むための企業戦略と考えられます。
簡単に言えば、「金利を安くするから、プロミスでお金を借りてください」という、プロミスからのメッセージという事です。
つまり、安定した返済能力のある方にとって、プロミスはお金を借りやすい消費者金融業者と言えるかもしれません。
逆にそうでない方々にとってプロミスは、若干ハードルが高い消費者金融業者という事も出来るので、利用する際にはご自分の金融状況を客観的に分析する必要があるでしょう。